そして、その中でも最も重要かつ注目を集めるのが―北京オリンピックのメインスタジアム、通称“鳥の巣”だ。
プラダ・ブティック青山店やロンドンの美術館テート・モダンで知られる、スイスの世界的建築家、ヘルツォーク&ド・ムーロンがその設計にあたった。
ヘルツォーク&ド・ムーロンは、建築界では最も権威のあるプリッカー賞や高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した二人の建築家からなるユニットで。200人以上の所員を抱え、世界中のプロジェクトに携わっている。

世界中から大きな注目を集めて、2008年8月8日午後8時8分に開幕する、北京オリンピック。
オリンピックを目前に中国は今、大きな変化の中にある。
北京市内では国際的な建築家によって新しい建物が次々と建設され、ここ数年間ヨーロッパ全体で作られた数を上回る勢いだ。
そして、その中でも最も重要かつ注目を集めるのが―北京オリンピックのメインスタジアム、通称“鳥の巣”だ。
プラダ・ブティック青山店やロンドンの美術館テート・モダンで知られる、スイスの世界的建築家、ヘルツォーク&ド・ムーロンがその設計にあたった。
ヘルツォーク&ド・ムーロンは、建築界では最も権威のあるプリッカー賞や高松宮殿下記念世界文化賞を受賞した二人の建築家からなるユニットで。200人以上の所員を抱え、世界中のプロジェクトに携わっている。
独特なフォルムで中国人たちから“鳥の巣”という愛称を与えられた建築物が、全容を現すまでをつぶさにとらえたこのドキュメンタリーは、世界各国で独創的な建築を成功させてきた二人の建築家の創造過程を明らかにしてゆく。
常識では考えられない短い工期と、44000トンもの鉄骨を使用した“鳥の巣”は、ダイナミックな変貌の渦にある中国だ。
チベット騒乱や環境問題とさまざまな課題をはらみながら、前に進むひとつの国。文化や伝統、政治体制が巨大なプロジェクトの障壁にもなり、新しいアイデアの源泉ともなる中国において、創造の「自由」とは何か?
“鳥の巣”が中国そして世界にもたらす意味とは?
まさに、いま始まる歴史をあなたは見ることになる。